メニュー

最新「永久カレンダー搭載クロノグラフ」は、希少なプラチナバージョン|PATEK PHILIPPE

2018年9月17日 - limeimei2

PATEK PHILIPPE|パテック フィリップ

プラチナケースにゴールド・オパーリン・ダイアルを合わせた
ヴィンテージライクな傑作

1941年に誕生して以来、パテック フィリップの永久カレンダー搭載クロノグラフは、同社の“顔”として、その完璧なフェイスを受け継いできた。近年では2011年に18KWGモデルが発表され、2015年には18KRGバージョンが加わり、そして今年、最高級素材のプラチナモデル登場に至った。2018年の新作誕生により、既存の5270ではじまるシリーズはすべてディスコンとなる。

Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)

銅色ダイアルの渋さと、プラチナケースの高潔さと

ボルドーワインに例えるならば、2010年。ポルシェで言えば、1973年のナローボディ。そんな風に、2018年のパテック フィリップ「永久カレンダー搭載クロノグラフ」は、この先、記憶に残るに違いありません。

つまり、“当たり”。

プラチナケースとゴールド・オパーリン・ダイアルの組み合わせによるヴィンテージライクな美しさは、パテック フィリップの歴史そのものを感じさせます。気取らない最上級。もうベスト・オブ・ベストです。

3つのインダイアルは3時位置が30分積算計、9時位置がスモールセコンド、6時位置が指針式デイト表示および月齢表示。7時位置の表示窓は昼夜表示、5時位置の表示窓は閏年表示。ほかに12時位置下のふたつの小窓で曜日と月を表示します。

文字にするだけでもう複雑。これほどの情報を、しかもタキメーターまで記しながら、パテック フィリップは美しいバランスで表現してきたのです。このモデルの前では、レス・イズ・モアなんて言葉も陳腐に聞こえます。

アラビア数字インデックスをダイアルの上半分に留め、下半分を大きく使ってインダイアルを配置する潔さ。こういう竹を割ったようなブレない判断が、直球ど真ん中の剛速球でユーザーの心を射抜くのです。しかも、数字書体も細かく使い分けてチャーミングな一面を出しています。愛くるしい限りです。

ステップドケースの膨よかなケースラインといったら、もう悩ましい限りです。金属の曲面をいかに美しく魅せるか。その研鑽を続けてきたブランドが、しかも高額モデルであることからコストを厭わない自由さと相乗して、こんなにも美しく輝きを見せています。

最新「永久カレンダー搭載クロノグラフ」は、希少なプラチナバージョン|PATEK PHILIPPE
最新「永久カレンダー搭載クロノグラフ」は、希少なプラチナバージョン|PATEK PHILIPPE

ケースサイド6時位置のダイヤモンドは、プラチナケースであることの証です。その左のプッシュピースは、ムーンフェイズの調整用。このようにプッシュピースがケース各所に計4個付いてます。

最新「永久カレンダー搭載クロノグラフ」は、希少なプラチナバージョン|PATEK PHILIPPE
最新「永久カレンダー搭載クロノグラフ」は、希少なプラチナバージョン|PATEK PHILIPPE
最新「永久カレンダー搭載クロノグラフ」は、希少なプラチナバージョン|PATEK PHILIPPE

5270P 永久カレンダー搭載クロノグラフ

ムーブメント|手巻き(Cal. CH 29-535 PS Q)※2011年発表の自社開発機械
機能|永久カレンダー、クロノグラフ
パワーリザーブ|最小55時間、最大65時間
ケース素材|Pt
ケース径、厚|41mm、12.4mm
ケースバック|サファイアクリスタルと通常ケース・バッグが付属
防水|3気圧
予価|2038万円(税別)
発売|今秋発売予定

Page02. そしてもうひとつ、新形状“ドロップ・リンク”ブレスレット