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英国車「アルヴィス」を日本に再導入|Alvis

2018年11月26日 - limeimei2

ALVIS|アルヴィス

総代理店も変わらず明治産業で

英国車「アルヴィス」を日本に再導入

明治産業株式会社(本社:東京都港区)は英国高級自動車メーカーのThe Alvis Car Company Limited(以下、アルヴィス)と日本での総代理店契約を結び、日本市場にアルヴィスを再導入する。

Text by HARA Akira

4.3リッターシリーズと3リッターシリーズを導入

英アルヴィスは、1919年に創業した高級自動車メーカーだ。1925年には初めて前輪駆動車を開発し、その量産車を販売開始。レースにも参戦しており、28年にはル・マン24時間レースで1,500ccモデルが1-2フィニッシュを果たしている。33年には世界初のオールシンクロメッシュ ギアボックスを設計。独立懸架式フロントサスペンションを英国車で初採用。36年には「4.3リッター ヴァンデン プラス」を発表し、『Auto Car』誌から「世界初のスーパーカー」の称号を受けている。

日本では、53年に発足した明治産業の関連会社である明治モータースがアルヴィスを販売していたが、63年に業務を終了。アルヴィス自体も67年には量産車製造を停止していた。

英国車「アルヴィス」を日本に再導入|Alvis

Bertelli sports coupe

英国車「アルヴィス」を日本に再導入|Alvis

Lancefield concealed hood

その後アルヴィスは2010年に英国車両・運転サービス庁に適合した過去モデルの開発に着手し、17年には「コンティニュエーション シリーズ」6モデルの限定生産を発表。明治産業創立85周年となる今年、同社が再び代理店契約を結んだことで、日本での再導入が決定したという経緯になる。

明治産業の竹内眞哉社長は「これまでの社史を見直していくうちに、過去アルヴィスを扱っていたことが判明し、もう一度アルヴィスを扱うべく英国に渡り、日本における総代理店契約を結びました。自動運転など自動車が高度化していくなかで、新しい自動車の楽しみ方を提供できると考えています」とコメント。またアルヴィスのアラン・ストート会長は「以前に取引のあった明治産業と再び仕事ができることは、古い友人に再開したようで、非常によろこばしく思います」と語っている。