メニュー

“腕時計”というよりもむしろ、着替えて楽しむ“リストウェア”という概念へ|Knot

2018年12月5日 - limeimei2

Knot|ノット

Made in JapanにこだわるKnotが手掛けた
使い勝手もシンプルな、大人の普段着“スマートウォッチ”

デザインにも品質にも優れたMade in Japanの腕時計で、世界の人々や文化を結び付けたい――そんな想いから2014年に誕生したのがカスタムオーダーできるリストウェアブランド「Maker’s Watch Knot」。そのKnotが今秋、ブランド初となる、“日本製”スマートウォッチを発表した。

Text by KOIZUMI Yoko

スマートウォッチをもっと気負わず、スマートに使いこなせたら

“腕時計”というよりもむしろ、着替えて楽しむ“リストウェア”という概念へ|Knot
“腕時計”というよりもむしろ、着替えて楽しむ“リストウェア”という概念へ|Knot
“腕時計”というよりもむしろ、着替えて楽しむ“リストウェア”という概念へ|Knot

Knotの新作「Electric Hybrid Series EH-38」。洗練されたシンプルデザインが際立つアナログ時計だが、スマホとリンクして実用機能を果たすスマートウォッチだ。

「スマートウォッチは腕時計業界でも一般的なアイテムになってきましたが、それでもまだハイエンドで特殊な腕時計と思われています」と、Knotのクリエイティブディレクター兼代表取締役の遠藤弘満氏。

スマートウォッチがIT企業から誕生したこともあり、スマートウォッチはアナログ派の対極と語られることに、不満を感じているという。

「あくまで腕時計に機能を追加したものがスマートウォッチ。これまで腕時計はソーラー機能や電波受信機能といったさまざまな機能を実装することで進化してきましたが、通信機能もまた、そのひとつに過ぎないなのです」

“腕時計”というよりもむしろ、着替えて楽しむ“リストウェア”という概念へ|Knot

ただ一方で、スマートウォッチにある種の“特別感”を感じて、大人が手を伸ばしにくくなっている現状もあるのではないか。

そこでKnotが考えたのが「Electric Hybrid Series EH-38」である。開発のポイントは“心のハードルを感じさせない、もっと気軽に使えるスマートウォッチ”だ。

「アナログダイアルとの親和性を高めて、スーツにも違和感のないフォルムとカラーを選びました。また装着感にもこだわり、

スマートウォッチでは最薄クラスの11mmに仕上げています」

スマートウォッチらしからぬデザインはシンプルなダイアルの表情にもある。

“腕時計”というよりもむしろ、着替えて楽しむ“リストウェア”という概念へ|Knot

Knot
クリエイティブ・ディレクター兼代表取締役
遠藤 弘満

1974年東京生まれ。米国特殊部隊用腕時計「LUMINOX」を日本に定着させ、「SKAGEN」「noon」「BERING」といった北欧ブランド時計を年間20万本の市場へと成長させたウォッチプロデューサー。2014年に、自らの経験を活かし「日本の伝統文化や技術をリストウェアを通じて世界に伝える」ことをテーマに、日本初のカスタムオーダーWatch 「Knot」を設立した。

機能を整理し、あれもこれも盛り込むのではなく、普段使うものだけを簡潔に搭載したことで、ダイアルのデザインは当然シンプルに。画面にアイコンを用いないことで、スタイリッシュな印象に仕上がっている。

とはいえ、単なる2針時計ではない。プッシュボタン操作で、時針と短針が動き、「カレンダー」「クロノグラフ」「デュアルタイム」「アラーム」機能を自在に使いこなすことができるのだ。

これは針を自由に制御できるハイブリッドムーブメントを搭載したことで実現している。

Bluetoothのリンク切れをバイブレーションで知らせる「リンクロスト」、Bluetooth接続圏内でスマホを鳴らす「フォンファインダー」など、スマホ世代には欠かせない機能も搭載している。

また電話やメールの着信を針と振動で知らせる機能もある。

“腕時計”というよりもむしろ、着替えて楽しむ“リストウェア”という概念へ|Knot

“腕時計”というよりもむしろ、着替えて楽しむ“リストウェア”という概念へ|Knot
“腕時計”というよりもむしろ、着替えて楽しむ“リストウェア”という概念へ|Knot

特筆すべきは、どのアプリからメッセージが届いたのか、針位置で知らせてくれる機能だろう。6時から12時位置のインデックス間を6つに分け、AからFまで割り振られている。これにより、LINEやmessenger、Instagramなど、どのアプリで着信したのかが一目瞭然。

ほかにもFacebook、Gmailなど計10のアプリから任意の6つを選択できる。

日本製品の魅力は、つまるところユーザーの使いやすさを徹底して考えた“思いやり”にある。そのためには潔く機能を捨てる勇気も必要だが、新作「EH-38」からは、日本伝統の引き算の美学が感じられる。Made in Japanと名乗るからには、デザイン、品質のみならず、その心意気も込められてこそ。Knotのスマートウォッチからは、Made in Japanの矜持がひしひしと伝わってくる。

さて、「EH-38」の見逃せない魅力をもうひとつ。

「Knotは企画から製造、小売りまでを一貫して行えるSPA企業です。これによりEH-38のファーストラインナップは1万9000円からご用意しています」

スマートウォッチでこの価格とは、かつてないリーズナブルプライスだ。その美しい仕上がりを、ぜひ、店頭にてチェックしてほしい。

“腕時計”というよりもむしろ、着替えて楽しむ“リストウェア”という概念へ|Knot
“腕時計”というよりもむしろ、着替えて楽しむ“リストウェア”という概念へ|Knot
“腕時計”というよりもむしろ、着替えて楽しむ“リストウェア”という概念へ|Knot

Ref.|EH-38SVWH(左)、EH-38SVNV(中)、EH-38BKBK(右)
機能|スマホリンクにより正しい時刻を表示。ほか、カレンダー、クロノグラフ、デュアルタイム、アラーム、リンクロスト、フォンファインダー、アプリ別通知機能を搭載
ケース素材|SS(316L)
ケース径|38mm
防水|3気圧
価格|1万9000円(左、中)、2万500円(右)※いずれも税別