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ネット利用時間の最多はフィリピン、最少は日本 国際調査

2019年2月2日 - limeimei2

 世界各国別のインターネット利用の消費時間に関する調査報告書は2日までに、昨年は1日当たり平均で10時間2分を費やしたフィリピンが首位だったと発表した。2位はブラジルの9時間29分で、タイの9時間11分、コロンビアの9時間、インドネシアの8時間36分などが続いた。最少は日本で3時間45分。世界での平均時間は6時間42分だった。米国は平均で6時間31分、中国は5時間52分だった。「デジタル2019」と称する調査はソーシャルメディア管理システム企業「フートスイート」などが実施。調査報告書の作成は、国連、米国の国勢調査、世界銀行や市場調査企業「グローバル・ウェブ・インデックス」などのデータに頼った。ネット利用時間はソーシャルメディア経由が目立ち、フィリピンでは4時間12分。世界の平均は2時間16分。ここでも日本が最少で1日当たり平均36分だった。英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのメディア通信学部教授は、今回の報告書を受け広範な「ネット中毒」のまん延を必ずしも意味しないと指摘。公共サービス、仕事や社会的な手続きがネット化していることの反映と推測した。フィリピンでの利用時間の多さは、海外で働く国民と国内の家族がネットで接触しているのが大きな要因とも分析した。