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新型プジョー508日本上陸|Peugeot

2019年3月31日 - limeimei2

Peugeot 508|プジョー508

新型プジョー508日本上陸

プジョー・シトロエン・ジャポンは、3月20日よりプジョーブランドのフラッグシップ「508」の発売およびデリバリーを開始した。

Text & Photographs by UCHIDA Shunichi

ファストバックスタイルへ変貌

新型プジョー「508」のデザインは、2014年の北京モーターショーで発表されたコンセプトカー「EXALT(イグザルト)」の流れを汲むもので、このエレガントで大胆かつクーペのような流麗なファストバックスタイルは新型508の原型となっている。

では、なぜこれまでのトランクルームを備えたセダンから、ハッチゲートを持ったファストバックに転身したのか。プジョー・シトロエンジャポンマーケティング部商品企画グループ プジョー プロダクト マネージャーの上村学氏は、次のように説明する。

「昨今の自動車市場はパワートレインやボディタイプの多様化の波が押し寄せ、セグメントの中身も細分化しているのが現状です」としたうえで、508が属するDセグメントセダンは、「輸入車市場では伝統と人気のあるセグメントでもあり、依然約10パーセントのシェアを持つ我々にとっても非常に重要なマーケットです。しかし現在の市場の主役は完全にSUVであり、既存のDセグメントセダンの販売はなかなか伸びていません」と現状を分析。

新型プジョー508日本上陸|Peugeot
新型プジョー508日本上陸|Peugeot

そしてその市場動向として、「Dセグメントに対するお客様の興味はトランクを持つ伝統的なセダンから、ダイナミックで実用性を備えたプレミアム5ドアに移りつつあります」と説明。実際の市場においてもフォルクスワーゲンから「アルテオン」などが登場するなど、消費者のニーズが大きく変化している様子がうかがえる。

そこで、「508はこれまでの概念にとらわれず、表現力豊かで強い個性を持つことが必要とされました。そのキーとなるポイントはファストバックスタイルなのです。この特徴は低いボディライン、ルーフからリアエンドにかけて美しい曲線を持つことで、典型的なセダンよりも低く美しく、そしてスポーティなフォルムが特徴です」と説明した。